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銀幕を生きる(カトリーヌ・ドヌーブさん)

カトリーヌ・ドヌーブさん

 
ハリウッドの女優たちが大物プロデューサーをセクハラで告発したのをきっかけに、世界中で「Me too(ミー・トゥー)」(私も被害に遭った)という運動が広がっています。そこに一石を投じたのがフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブさんです。
 
ドヌーブさんはルモンド紙に連名で寄稿しました。「しつこくて不器用でも、口説くのは罪ではない」とし、「ミー・トゥー」運動に批判的立場を表明しました。その後、批判を浴び、被害者たちに、リベラシオン紙で謝罪をしました。
 
ドヌーブさんたちの最初の主張を聞いて、私は「さすがは愛の国フランス!」という能天気な感想とともに、「あれっ?」と、少し驚きました。というのも、2010年に来日した時、「フランスの女性は闘って自由と平等を勝ち取ってきました。しかし世界的に見れば、男女格差はなくなっていない」と発言していたからです。その時のドヌーブさんは毅然として格好良かった。だから、性差別を肯定しかねない今回の意見を意外に思ったのです。
 
ただ、考えてみると、ドヌーブさんはセクハラ男を擁護したわけではありません。正義の行動は時として暴走するから気を付けようと戒めただけです。若干言葉が足りず、被害者を傷つけ、セクハラ男を勢いづかせることに利用された。そう気付いたドヌーブさんはすぐに謝罪をしました。
 
言いたいことを言い、間違えたと思ったら、すぐに訂正して謝る。炎上を恐れてだんまりを決め込む男性よりも、ずっと格好良い態度だと思いました。(おわり)

朝日新聞編集委員 石飛 徳樹



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